昔の僕は、関わる人全員を大切にしようとしていました。
誰かが悩んでいたら助けたい。
苦しんでいたら寄り添いたい。
そんな気持ちは本物だったと思います。
でも今振り返ると、そこには大きな勘違いがありました。
それは、自分の課題と相手の課題の境界線がなかったことです。
相手の悩みや問題まで自分のものとして背負い込み、一緒に傷つき、一緒に苦しんでいました。
本来なら相手に必要なのは、その人に合った言葉や関わり方だったはずです。
それなのに僕は、寄り添うことと一緒に沈むことを履き違えていました。
その結果、自分自身の心がどんどん弱くなっていきました。
自分の感情を伝えることも苦手になり、人との関わりの中で疲れてしまっていたのです。
そんな時に出会ったのがUBMでした。
UBMで学ぶ中で、僕の価値観を大きく変える出来事がありました。
UBMの講師である 伊藤 梓 さんに事業相談をさせていただいたことがありました。
相談が終わった後に
次会った時に挨拶をする約束をしました。
その後、合宿でお会いする機会がありました。
でも僕は挨拶に行けませんでした。
「自分なんかが話しかけていいのだろうか」
「忙しいだろうし迷惑になるかもしれない」
そんなことばかり考えてしまったからです。
さらに、事業相談で教えていただいたことを実践した結果の報告もしていませんでした。
それにも関わらず、僕はまた知識だけをもらおうとして事業相談をお願いしました。
今思えば、とても失礼なことをしていたと思います。
その時、梓さんにめちゃくちゃ怒られました。
正直、その時は怖かったです。
でも後になって気づきました。
梓さんは僕を否定したかったわけではありませんでした。
本気で向き合ってくれていたからこそ、怒ってくれたのです。
もし興味がなければ、怒ることすらしないと思います。
その出来事を通して、僕は「人を大切にすること」の本質を学びました。
昔の僕は、人を大切にすることとは相手の悩みに寄り添い、一緒に傷つき、一緒に苦しむことだと思っていました。
でも違いました。
本当の意味で人を大切にするとは、傷の舐め合いをすることではない。
自分のことを本気で考え、時には厳しいことを言ってでも向き合ってくれる人を大切にすること。
そして、自分自身も相手に対して誠実であること。
その大切さを身をもって学ばせていただきました。
そこから僕は、誰を大切にするかの優先順位を考えるようになりました。
もちろん人を大切にすることは大事です。
でも全員を同じように大切にしようとすると、自分自身がすり減ってしまいます。
だからこそ、自分の人生を応援してくれる人は誰なのか。
自分の成長を願ってくれる人は誰なのか。
その人たちを大切にすることが大事なんだと学びました。
優先順位が決まると、不思議なくらい周りの雑音が気にならなくなります。
自分を否定してくる人。
バカにしてくる人。
足を引っ張ろうとする人。
そういう人の言葉に振り回されなくなります。
自分という存在をちゃんと見てくれる人。
気にかけてくれる人。
自分の幸せを本気で喜んでくれる人。
そんな人たちを大切にできるようになります。
そしてその時初めて、自分と相手との境界線もはっきりしてくるのだと思います。
もし今、
「周りにそんな人はいない」
そう思っている人がいたら、僕は強く伝えたいです。
絶対にそんなことはありません。
簡単に諦めないでください。
人生を本気で応援してくれる人は必ずいます。
僕自身、そんな人たちに出会えたことで人生が大きく変わりました。
だから今度は僕も、
「この人は自分の人生を本気で応援してくれる人だ」
そう思ってもらえるような人間になりたいと思っています。
そのために、これからも成長し続けます。
今日も最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。

コメント
翔大さん
素敵なブログをありがとうございます。
ご自身の経験から色々な気付きを経て
1歩1歩成長される姿にとても励まされて
います。
これからも楽しみにしています。
めぐみんさんコメント下さりありがとうございます
「自分には何もない」そこから始まりましたが、信じて下さる方がいてまだまだ頑張ろうと思えます!
自分が成長した分、周りの人達にお返しできるようこれからも続けていきます!
事業相談の話、よく覚えています…!
怒られて「こわい」で終わらず、お伝えくださった内容をしっかり受け止められたのは、翔大さんの強さだなと思いました!
まこさんコメントありがとうございます
怖くて逃げ出したらまた同じことの繰り返しになると思ってそれだけは絶対嫌だったので自分の弱さと向き合い続けてるんだと思います
気付かせて頂きありがとうございます!